“甲府一高あおぞら会"入会のお誘い

 一高同窓生の皆様、「あおぞら共和国」の関心をお持ちの皆様、みんなのふるさと山梨の北杜市にこどもの楽園
づくりが進んでいます。有効な治療法のない重度障害あるいは難病を抱える子供は全国でおよそ40万
人に及び、子供人□のおよそ2%に達します。特に重症心身障害児は、家と病院しか知らずに生活することが多いのです。
そのような子供たちが家族とともに大自然の中で暮らし、生きる歓びを経験することは大切なことですが、受け
入れてくれる宿泊施設はあまりにも乏しいのです。
 
 難病のこども支援全国ネットワークは難病児の親たちが主に運営する歴史あるNPO法人です。ある篤志家に
より数年前に北杜市白州に広大な土地を寄贈されました。そこで親たちの悲願であった子供と家族がいつでも
訪れ滞在するキャンプ場“あおぞら共和国"を作る“みんなのふるさと夢プロジェクト(以下夢プロジェクト、詳細は
HPを参照ください)"を2011年に立ち上げました。

 この夢プロジェクトメンバーに何人もの同窓生が参加しており、計画は着実に進み、2014年から子供と家族の
受け入れを開始しています。子供たちは白州の自然の恵みを受けて元気になり、親たちはリフレッシュできました。
将来的にはホスピスまでも視野に入れており、山梨にできる自然溢れる“こどもの楽園"です。
 
同窓生の輪を広げてこどもの楽園作りの手伝いをしようと私たちぱ甲府一高あおぞら会(会長、45年卒露木和雄)"
を立ち上げました。年会費は3000円で(活動費を差し引いた額を“あおぞら共和国"に寄付します)。
“あおぞら共和国"は近い将来、障害を抱える子供たちの楽園となり、山梨のみならず日本中から子供たちが集まって
くるでしょう。“甲府一高あおぞら会"はこの夢プロジェクトが発展するよう様々なチャリティー行事を実施し、
募金のみならずボランティア活動を企画いたします。同窓の皆様、“甲府一高あおぞら会"の趣旨に賛同していただける
ようなら、入会していただき、継続的な支援をお願いいたします。また友人の同窓生にも入会を勧めていただ
ければ幸いです。
 2016年度より、一般の方(甲府一高卒業ではない方)にも加入いただけるようにいたしました。

 “甲府一高あおぞら会"発起人一同
 露木和雄(会長)、軽石泰孝(副会長)、谷口百合子、宇野由美子、山本秀彦、
 田伏純子、雨宮俊彦、佐々木まち子、斎藤一文、小□弘毅、斎木裕子、高橋久

*申込用紙にご記入いただき、ファックスまたは郵送にてお申し込みください。
 メールにても受付いたします。

こんな方法であおぞら共和国を支援します。


*会費納入について
 加入申し込みをいただいた方には、専用の振込用紙をお送りいたします。
  ゆうちょ銀行  口座名 甲府一高あおぞら会  口座番号 00110-9-323825